広州 海外送金 日本送金 手数料 条件 制限 銀行
こんにちは。
広州生活を楽しもう!広州ひろ子です。
本日は、海外送金について。
海外送金。
広州と日本の両方で生活がある場合、広州―日本の送金。
若しくは、元を日本円で日本に持っていきたいもの。
少額であれば、市内で換金→手持ちで日本へ。が良いかと思います。
手持ちの場合、100万円を超えるようであれば、日本に入る時申告が必要です。
日本へ入る時、書く黄色の申告書に記入。
現金に、関税はかからないそうなので、申告しておくことをお勧めします。
それでは、まとまったお金を持っていくにはどうしたらよいでしょうか。
答えは、
銀行間送金。です。
王道中の王道ですみません。
ただ、まとまったお金をハンドキャリーはやはり何かと危ない。
きちんと記録が残る銀行間送金がベストだと思います。
手数料がかかる!と懸念される方がいらっしゃいますが、
基本的に
①送金上限 年間 5万$
②手数料 150元 + 送金金額の1/1000(260元以上はとらない)
これを高いと考えるかそれなら。と思うかはそれぞれだと思いますが、
銀行でやった方が良いと思います。
2018年7月追記
すみません。現在 銀行間送金は外国人の場合、身分証+納税証明+就業証明
が必要とのことです。(工商銀行)
日系企業にお勤めの方は、会社がやってくれる。若しくは必要な資料が用意できるかト思いますが、そうではない方は、ハードルが高いと思います。
中国の方であれば、送金可能ということなので、お友達に頼むのが良いかと思います。
また送金上限が年間5万$がネックになる方もいらっしゃると思います。
その場合は、適宜分けて送る持ち帰ることをお勧めいたします。
なぜなら、広州に拠点を置かなくなった場合、口座を残しておくことが困難だからです。
現在では、口座開設にはパスポートの他に在職証明、居住照明が必要になっています。
既に口座を開設している方にも、定期的に個人情報更新のお知らせが入り銀行の要求する資料が期限内に提出されない場合、口座凍結となります。
以前であれば、日本より割高な利率の中国口座で働いたお金を置いておいて利子でお金を増やす。という方もいらっしゃいましたが、現在では少し難しいと感じます。
銀行のルールは、突如変わりますし、本当に凍結されます。。。
(私自身も経験有。)
帰任になってから。中国撤退を決めてから貯めたお金どうしよう。。。
というのは、遅い!ということもあるので、計画的にお金は送金しておきましょう。
また、送金して日本で受け取る時ですが、まとまったお金ですと銀行から電話があり、
「これはどんなお金で何故送られてきたのか」という確認が入ります。
そんなに厳しいものではありませんが、支店や担当者によっては細々確認するところもあるので、事前に必要書類を確認しておくとよいと思います。
給与であれば、給与照明。
貿易などの取引上のものであれば、取引照明(契約書や見積もり)の提出
が求められます。
長くなりました。。。
その他ご意見、情報ありましたらお待ちしております。
また、市内で換金が必要であれば、ご連絡くださいませ。